![]() ”はるちゃん”が片手でミルクを飲んでいます。 そういえば、最近は片手でお人形を引きずりながらハイハイもしています。 今日は、土曜日なので一日一緒でしたが、私が両手を掴んであげたらそのまま歩けるんです。手を掴みながら1歩2歩とちゃんと歩くのを見てびっくりしました。子どもは自然に成長しているんですね。 さて、「教育不信と教育依存の時代」(広田照幸 紀伊国屋書店)を読みました。 著者は、教育改革と教育基本法についての論議を通じて、私達に教育とは何か、それを一人ひとりが考えるべきだと訴えています。 著者は、「現在の教育を厳しく批判するものにかぎって、教育の可能性や効果に絶大な信頼を置いている」「理念上の教育への過剰な期待の束が、現実の教育への過剰な不信を生んでいる」とし、教育の「危機を煽る言説」に惑わされずに、虚像としての「現代教育像」を否定するのではなく、現状の教育にマクロなレベルで見直しを提起し、ミクロなレベルで改善をすべきだとしています。 著者は、まず「教育になしうること」の不完全性を了解すること、つまり「教育によって子供が思いのままに改造できるかのような錯覚」は止め、「これが唯一絶対だ」という答えがないことを知るべきだとしています。 そして、過度に教育をネガティブに見て「俗受けする短慮の改革」をするのではなく、「リアルで等身大の教育像」から出発し「慎重で知的な議論を尽くしてこれからの方向をさぐっていくこと。」「過度な不信と依存を振り払って」読者に考えて欲しいとしています。 現在の教育について、政治も含め全体から考えてみることが必要という著者の考えに、私は賛成です。 教育不信と教育依存の時代
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