|
”はるちゃん”のほっぺが赤いのはただの肌荒れでした。 小児科に朝9時に行くと幼児が8人ばかりいて、待合室はにぎやか。遊ぼうと”はるちゃん”の傍に近寄ってくる子もいました。 先生は、鼻水と涙がほっぺについたら「お湯でぬらしたガーゼでよく拭いて、軟膏をつけてください」とのこと。りんご病ではありませんでした。でも鼻水は緑色なので薬を4日分処方していただき、オムツかぶれもだいぶ良くなっているので引き続きお湯できれいに拭いてくださいとのことでした。やっぱり小児科に行くと安心ですね。(なお、写真は東洋大学の正門の紅葉) さて、「幼児期 子どもは世界をどうつかむか」(岡本夏木 岩波新書)を読みました。 教科書のように硬い本でしたが、大変勉強になりました。 著者は発達心理学を専門にされている方ですが、「なぜ『「遊び』か」というテーマでは、幼児における遊びの倫理を見直すことが重要だとし、「小学生や中学生になってから、『人の心を大切に』とか、『相手の気持ちを考えよ』とか、『生命の尊さを知れ』式の『心の教育』をいくらとなえても解決しない」と説いています。 そうか!幼児は友達と遊ばせることでルールや社会性・倫理が身につくというのですね。 著者が強く強調していることは、幼児期が学校教育(それも実質性が曖昧なままの)の下請け期となるなら「幼児期の空洞化」となり、「子ども自身の発達をも空洞化」する危険があると訴えていることです。 拾い読みでもいいですから直接読んでみてください。保育関係者や教育関係者には、ぜひ読んでほしい一冊です。幼児期―子どもは世界をどうつかむか (岩波新書 新赤版 (949))
|
| << 前記事(2007/10/23) | トップへ | 後記事(2007/10/29)>> |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/10/23) | トップへ | 後記事(2007/10/29)>> |